■第24号■ 2018年

研究論文

圓増 治之 懺悔道としての哲学から菩薩道としての哲学へ―テクノロジー時代に於ける「種の論理」の新たな可能性―

河合 一樹 宝暦期の「正名」―留守希斎『称呼弁正』を手掛かりに―

牧野 静  宮沢賢治の菜食主義―同時代との比較から―

簡  冠釗 大陸布教と対外策をめぐる議論の展開―水野梅暁の思想と行動を例として―

山本 舜  西田哲学における数理研究の可能性 ― 「論理の理解と数理の理解」から見えてくるもの―

 

その他

川島 烗三 二〇一八年度求真会の感想